参考となるサイトや、そのほかの乗り方
各種比較、紹介サイトを知る
先の項での蛇足に近い補足ですが、新車を購入したなら、外装にはワックスよりガラスコーティングを施した方が、輝きはより長く持続します。
ワックスは塗れば強烈に輝きますが、油分なので汚れを引き寄せやすく、手入れが大変です。
ガラスコーティングなら一度塗布すれば、汚れても洗車機に入れた後拭き上げれば、新車の輝きが蘇りますし、それが1年ほど持続できます(資格を有したお店で行ってもらいましょう)。
さて、本題ですが、カーリースに関しては、比較サイトがとても多く存在します。
そのため「方針」をお伝えします。
カーリースは法人での利用が一番良いので、あなたの会社の事業計画や営業での用途に応じて決めていくのがもっとも手堅い方針と言えるでしょう。
カーリースはその特性上、個人での利用にはあまり向いていません。
もしも個人で「期間を定めて乗るなら」中古車を、「長く乗りたい」なら新車購入がおすすめです。
未来の「クルマの乗り方」
さて、最後のこの項では、少し視点を変えて、「未来のクルマ」と、「未来のクルマの乗り方」について考えていきたいと思います。
カーシェア、という乗り方が、最近、少しずつ利用されるようになってきました。
これは、ある地点にカーシェア提供会社が用意したクルマを前もって停めておき、利用者が必要に応じて乗り、特定の場所に停めればあとはOKというスタイルです。
レンタカーと同じ感覚で、しかしマイカーのような利便性も併せ持っているので、若者を中心に利用が少しずつ増えてきています。
また、まだ実験段階ですが「自動運転車」が今後実用化されれば、例えば「マンションやアパートに何台か自動運転車を用意しておき、住民でそれをシェアする」という使い方もできます。
公共交通機関に乏しい地方では、このスタイルの実現が待たれています。